2014年11月23日(日) 規範教程研修会
                   (2巡目 第六回) 

     大阪府・京都府・奈良県・兵庫県・和歌山県・滋賀県 6支部共催

     場所:奈良新公会堂 
    
     講師:楊進先生 
         
     前半:健康太極拳規範教程による内容説明
     後半:実技指導
 
 
   
  会場 : 奈良新公会堂
  参加者数:約350名

  11月3日に行われた「太極拳全国交流大会」
  の様子が紹介された。

 規範教程
  ・三つの段階 P165~166
  ・より深めるために P167~181
  ・ソワイショウ  P182~183
 
 
  【歩型の説明】
    ☆弓歩   拗勢と順勢での横幅の違いを説明
    ☆虚歩   足の動かし方と重心の移動の仕方

  【歩き方】
    ☆前進  つま先を開く角度の説明
        重心の移動は脚がゆるみ沈む事で行う
        体幹の回転とは
        目→上肢→股関節→下肢となる
    ☆後退  軸脚を緩めて、後に移動しつま先を
        着地させる
        骨盤は重心の移動に伴い徐々にする

     上下相髄・協調完整に気をつけて動いて欲しい
 
   
  つま先の降りるタイミングについて

  前脚の下腿が直立し、膝が踝の上を通過する
  ときを目安とする

  楊式太極拳は下肢の運動量を多くするために
  膝先をつま先の線まで押し出す
 
  【スワイショウ】

    左右の二軸で身体の回転を行う
    重心の移動は、横移動ではあるが
    横に押し出すのではなく、沈み込みによる
    平目平視を意識すること
    
  【後半・実技】

    起:接手、承:引進、転:落空、合:合即出 
    太極拳をする時には相手を意識した動きが大切
    全員が動きを意識して勉強した

   ☆起勢

    身体の伸び上がるタイミングと
    沈み込むタイミング
    上下相髄を意識して
 
   
   相手の重心を崩すのは

   相手との接触面は極軽く、下肢が主導して
   自分が動くことで相手のバランスを崩す
   
   定式練習

   左右穿梭
   
   定式練習

   左右独立歩

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