2023年 9月 3日 (日) 大阪市立城東区民センター 2階 ホール

     ① 関西ブロック共催

        楊慧先生立会による 師範審査会

        受審者:24名

     ② 大阪府支部主催<br>

        楊慧副理事長による 特別研修会

        参加者:230名

 
 
   
  関西ブロック共催 楊慧先生立会による 師範審査会
  関西ブロックより、大阪府支部11名、滋賀県支部8名、奈良県支部3名、兵庫県支部2名
  の合計24名の方が受審され、新しく師範になられました。
 
   
 
 
  大阪府支部主催

    楊慧先生による特別研修会
    参加者:230名
    講師:日本健康太極拳協会  楊慧副理事長

     楊慧副理事長をお迎えし、昨年に引き続き、部分稽古を中心としたカリキュラム通りの
     特別研修会を開催しました。

   連絡事項:
     ○本部委員会委員、及び支部役員の募集
     ○行事案内<br>

      ・10月9日(月・祝日)大阪城公園de『楊名時太極拳の日』
      ・11月18日(土)京都府支部主催 宇治黄檗山萬福寺「太極拳 秋の集い」
      ・11月19日(日)関西ブロック主催 楊進理事長による「規範教程研修会」

     ○紹介 「脳梗塞からの歩行回復」 鍵山伊三雄

   受講報告会:第7回研修リーダー育成講座の受講者、石田良昭理事より報告

     カリキュラムを守った稽古の意味、大切さに気付き、それぞれの支部にあった方法で周知
     活動をしていく。大阪府支部はカリキュラム内容の中核をなす「部分稽古」「稽古要諦」
     の研修会を充実させる。

 
   
 
   
□ ご講話: 

 
    楊名時師家の書『不怕慢 只怕站』をスクリ-ンに大きく映し出され、何よりも、焦らず稽古を
    続けることの大切さを、楊慧先生の温かく優しいお声で説明していただきました。
    準師範のお免状に贈られる言葉として記されています。あらためて心に深く刻みました。

 
   
 
  你好のご挨拶
    立禅・甩手
    八段錦前半(第一段錦~第四段錦)

 
     
 
  通し稽古:

   会場は参加者230名全員で二十四式を演舞するのは無理かと思われましたが、楊慧先生が真んなかに
   進まれ、対面2グル-プに分かれると、お互いの気を感じながら流れるような気持ちよい演舞となり
    ました。

 
 
  部分稽古(五式~八式):

    五式:腰を緩め股関節が沈んだような動き、ドンと音を出さないように。
    六式:基本五ヶ条の‟平目平視”‟沈肩垂肘”‟虚領頂勁”‟含胸抜背”
    七式:ゆっくりと腰を回す‟分清虚実”目が大事。楊名時師家特有の動き。
    八式:上半身と下半身は腰を中心にバランスをとり、深く長い呼吸とともに、なめらかで、ゆっ
    たりとした腰の動き。
                       
  部分稽古の確認:

    五式から八式まで研修内容を確認しながら2回動きました。
     1回目は対面の中央で、2回目は楊慧先生ご自身が参加者の中に入っていかれ身近で手を
    取るような直接指導をいただきました。
  
   
 
   八段錦後半(第六段錦、第八段錦)

   立禅・甩手

   謝謝、再見!のご挨拶で閉会となりました

 
  

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