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3年ぶりの支部行事、当日の体調チェックシート提出による参加者は110名でした。

感染症対策をとりながらも同学の仲間と集える喜びを実感した支部行事となりました。

 
 

連絡事項:森田修資支部長の挨拶

支部名称変更の説明

    “1010楊名時太極拳の日”の案内 

楊慧先生による指導者研修会


   ご講話:

「少しリラックスしましょう」とお声が掛けがあって[全員立上って一段錦]    

支部指導者を対象に、楊名時太極拳は“気を養う太極拳”であり、

「太極拳五則」に立ち戻っての教室運営が大切であるとのお話をいただきました。





   指導者研修会:

你好の挨拶  

立禅・

八段錦前半(第一段錦~第四段錦)

   

 


通し稽古:60年記念の楽曲の流れるなか楊慧先生のご先導により

楊名時太極拳二十四式を全員で気持ちよく演舞しました。


 

 



部分稽古(十字手、第一式~第四式):

   “上虚下実”姿勢を整える。“気沈丹田 心静用意”

    陰陽のバランス 上下、左右、前後。“内外相合”心と身体。

   “心・息・動”呼吸が心と身体を繋いでゆく。

十字手:大宇宙(大自然)と小宇宙()が一つに成る導入の動き。

第一式:上下相反する動きが自然に繋がっていく。

第二式:左右、同じ側の手、足の重心移動をバランス良く。

第三式:背中が拡がり、前を払って伸びやかに分け開く。

第四式:“沈肩垂肘 身正体鬆”[指導者のてびき書]の“中正円転”

楊名時師家:背骨はまっすぐにして、動きはまろやかに。


 基本五ヶ条:腕の上下は肩で、左右は腰で、胴体の回転は股関節でおこない、

円の動きとなる。胯を緩めることにより体幹を運ぶことができる楊慧先生による研修会


 

 
 


部分稽古の確認:

対面で、2グループに別れ十字手から第四式まで研修内容を確認しながら動きました。

 

 

八段錦後半(段錦、第八段錦)         

立禅・

謝謝、再見のご挨拶で閉会いたしました。