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関西ブロック共催 楊慧先生立会による 師範審査会 |
大阪府支部主催
楊慧先生による特別研修会
参加者:230名
講師:日本健康太極拳協会 楊慧副理事長
楊慧副理事長をお迎えし、昨年に引き続き、部分稽古を中心としたカリキュラム通りの
特別研修会を開催しました。
連絡事項:○本部委員会委員、及び支部役員の募集
○行事案内
・10月9日(月・祝日)大阪城公園de『楊名時太極拳の日』
・11月18日(土)京都府支部主催 宇治黄檗山萬福寺「太極拳 秋の集い」
・11月19日(日)関西ブロック主催 楊進理事長による「規範教程研修会」
○紹介 「脳梗塞からの歩行回復」 鍵山伊三雄
受講報告会:第7回研修リーダー育成講座の受講者、石田良昭理事より報告
カリキュラムを守った稽古の意味、大切さに気付き、それぞれの支部にあった方法で周知
活動をしていく。大阪府支部はカリキュラム内容の中核をなす「部分稽古」「稽古要諦」
の研修会を充実させる。
□ ご講話:
楊名時師家の書『不怕慢 只怕站』をスクリ-ンに大きく映し出され、何よりも、焦らず稽
古を続けることの大切さを、楊慧先生の温かく優しいお声で説明していただきました。
準師範のお免状に贈られる言葉として記されています。あらためて心に深く刻みました。
你好のご挨拶
立禅・甩手
八段錦前半(第一段錦~第四段錦)
通し稽古:
会場は参加者230名全員で二十四式を演舞するのは無理かと思われましたが、
楊慧先生が真んなかに進まれ、対面2グル-プに分かれると、お互いの気を感じながら流
れるような気持ちよい演舞となりました。
部分稽古(五式~八式):
五式:腰を緩め股関節が沈んだような動き、ドンと音を出さないように。
六式:基本五ヶ条の‟平目平視”‟沈肩垂肘”‟虚領頂勁”‟含胸抜背”
七式:ゆっくりと腰を回す‟分清虚実”目が大事。楊名時師家特有の動き。
八式:上半身と下半身は腰を中心にバランスをとり、深く長い呼吸とともに、
なめらかで、ゆったりとした腰の動き。
部分稽古の確認:
五式から八式まで研修内容を確認しながら2回動きました。
1回目は対面の中央で、2回目は楊慧先生ご自身が参加者の中に入っていかれ身近で手を
取るような直接指導をいただきました。
八段錦後半(第六段錦、第八段錦)
立禅・甩手
謝謝、再見!のご挨拶で閉会となりました。